メインクーン等が使える大型猫トイレ紹介!フード付きやシステムトイレ

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メインクーンに限らず、大型猫さんを飼っている家庭で起こりがちなのがトイレ問題です。大型の猫ちゃんにとって、その辺のホームセンターで売っている猫トイレって小さいんですよね。

我が家のラルフの体重は9.3㎏です。トイレはしっかりきっちりっていう子で、トイレが気に入らないと直ぐに他で粗相をしてしまうので、下請け業者(飼い主)は苦労いたします(^^;

そんなラルフでも入れるような大きな猫トイレを紹介します。

猫トイレと一言で言っても色んな種類がありますが大型のトイレについてと、フード付きトイレやシステムトイレに関しても紹介します。

大型猫さんのトイレで困っている方、これから大型猫を飼う予定のある方は必見です!

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メインクーンなどが使えるトイレで大型なのは?

メインクーンでも女の子だとわりとそこまで大きくならないのでいいのですが、男の子は10㎏を超える子もいてトイレ選びは大変です。

飼い主としては掃除や手入れが簡単なシステムトイレや、臭いの広がりや砂の飛び散りを防いでくれるフード付きのトイレってやっぱり魅力的ですよね!

でも、大きいものを探しても中々見つからないのが現状です。

大きさを確認して現物をみて買いたいのに、そこいら辺のホームセンターで色々比較となると品ぞろえが微妙だったりしますよね(;´Д`)

まず、大きな猫トイレについては屋根を諦めて、しかも固まるタイプの砂を使用するのであれば、実は選択肢がぐっと広がります。

何故なら、『猫専用トイレ』にこだわる必要がないからです。知っている方も多いと思いますが、衣装ケースの引き出しやトロ船(コンクリートを混ぜるやつ)を使用してトイレにするっていう話は結構有名ですよね!

でもそうなるとちょっと見た目が…と思う方も多いはず…。

市販の猫用トイレの大きさ比較と実際に使用可能かどうかを以下にまとめました!

猫トイレのフード付きで大型猫が使えるのは?

出来れば使いたいフード付き!ですが、実際使ってみないと猫が入れるかどうかって微妙ですよね。実物を見てみると意外と小さくって、入れるのコレ?って疑問を持ちます。

先ずは猫トイレのサイズを分かりやすく一覧にしてみますね!

フード付き猫トイレ比較

フードなし猫トイレ比較

  

実際にオスのメインクーンが使用できるかどうか

上記の中で、我が家で使ったことのあるネコトイレはアイリスオーヤマ 掃除のしやすい ネコトイレアイリスオーヤマ ネコのトイレ NE-550です。

フードのないアイリスの「ネコのトイレ」は問題なく使用出来ていました。なので、フードが無いタイプは幅40×奥行55程度あれば使用可能でしょう。ただし、トイレが下手な子だと入っているつもりで外に粗相しちゃう子もいるみたいなので、一回り大きいコロルF60の方が無難かもしれませんね。

フード付きでは「掃除のしやすいネコトイレ」を使用したことがありますが、何とか中で回る事は出来ていたもののキツキツですぐに使わなくなってしまいました。サイズは40×53とフードなしタイプで有れば問題ないサイズだったかと思いますが、やはり屋根付きだと壁で行動が制限されることと天井の高さも影響してくるので難しい様です。

9.3kgのうちの子よりも小さければ入る事が出来るでしょうから、一応40×55くらいをボーダーラインとして、猫ちゃんの体格とか性格を踏まえて決めると良いでしょう。大きいに越した事ないと思うので、リッチェルコロルが私的には一番のおすすめですね。
因みに『猫トイレ 大型』とかで検索すると出てくるベルギー産のトイレ、メガコンフィは大きくて良いのですが値段が高い(;´Д`)ので、あえておすすめからは外させていただきました。予算に余裕のある方はコチラが一番大きくて余裕のあるサイズとなっています!

大型猫のシステムトイレは何がいい?

以上を踏まえて、システムトイレも大型猫が入れるものはありますが、出来ればフードなしの大き目トイレを使用するのが、猫さんのトイレの失敗やストレスを軽減する最良の方法だと思います。

フード付きを選ぶなら『ニャンとも清潔トイレ』が割と広めでしょうか?我が家は現在は『楽ちん猫トイレ』のフード付きを使用しています。いえ、フードは外してしまったので、使用していました。

フード付きでも問題なく使用できていたのですが、やはり狭そうという事と、ケージ内に置きたいという希望もあり、蓋を撤去しました。ついでに砂落とし用のすのこも大きさ確保の為撤去して使っています。こちらのトイレ、ちょっと弱点があって、フードなしで使用すると、ちょっと高さがある為に、縁に猫が脚をかけると傾きます。何度か倒されて砂が巻き散らかされました(^^;)
ただし、普段のトイレ掃除はすっごく楽なので、どちらに重きを取るかですね!

システムトイレ大きさ比較

名称 サイズ(幅×奥行×高さ)
アイリスオーヤマ
楽ちん猫トイレ フード付き RCT-530F
(フード付き)
40.5×52.5×49.5
(入口)
15.6×18.8
(フードなし)
40.5×52.5×29.5
アイリスオーヤマ
1週間取り替えいらずネコトイレ フルカバー 大玉用TIO-530FT
(フード付き)
40.5×52.5×42.5
(入口)
20×19.4
(フードなし)
40×50×23
花王
ニャンとも清潔トイレ
(フード付き)
40×55×43
(フードなし)
40×55×26<
1週間 消臭・抗菌 デオトイレ フード付き本体セット(1セット)【デオトイレ】[… (フード付き)
40.5×54×43
(フードなし)
40×52.5×26

システムトイレはメーカーが違っても大きさにはたいして違いが無いみたいですね!「ニャンとも清潔トイレ」はフードなしの物を使ったことがあります。フードありはちょっと使ったことがないのですが、「楽ちんネコトイレ」を使ってみる限り、使用は出来るのではないかと思われます。ですが、ニャンともやデオトイレの弱点として、フードを外してしまうと、ハーフカバーが無いと使えない(事はないが砂がこぼれる)という事があります。ニャンともの方はカバーのみの購入も出来ますので(通販限定)良いかもしれませんが、デオトイレはそういった表記を確認できなかったので、その点注意して下さいね!

終わりに…

ネコトイレ、大型種を飼っていると本当に迷います(^^;
というより、大型種だと普通の猫用に作られているものが殆ど規格外で困りますよね。キャットタワーもステップが狭そうだし、ケージもそうです。

むかしから大きな猫(本当は虎とか飼いたいw)を飼うのが夢で、憧れのメインクーンとの生活なので幸せですが、もう少し大型猫の為の製品が増えてくれればな~と思います(^^)/

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